あっという間に6月になり、ジャンボニンニクの収穫の時期になりました。
今年の収穫はまだまだですが、来年はたくさん収穫しますよー!
本日はジャンボニンニクの食べ方などを紹介したいと思います!!
「ジャンボにんにく」は、普通のにんにくの約5~10倍にもなるビッグサイズのにんにくです。
「エレファントにんにく」とも呼ばれ、重さは500g~1kgほどで、大きなものは直径が8~10cmにもなります。
においは、ニンニクのにおい成分である「アリシン」が少ないため、
独特のにおいがほどんどありません。
熱すると、甘い味わいがしタマネギやリーキのようです。
刺激は少なくマイルドで、スープやサラダなどに利用されます。
生食の場合、口当たりがはるかによいと感じられることもあります。
カリウムがたくさんありますので、腎臓の老廃物の排泄を助け、
高血圧の予防が期待されています。
また、目の疲労回復や免疫力を向上させる働きがあるとされています。
そして!ヒスチジン(子供の成長に大きく貢献しているアミノ酸)がたくさんありますので、力増強や集中力、記憶力の向上にも期待されている優れた野菜なんです。
ジャンボにんにくの保存方法
●風通しの良い場所に吊るし干しにしたら、2~3ヶ月くらい持つことができます。
●冷蔵庫に保存する場合は冷蔵庫の野菜室で新聞紙などに包んで保存します。
●薄切りやみじん切りなどにして冷凍保存します。
ジャンボニンニクはにおいを気にせずに食べられるので、その大きさを生かしてさまざまな料理にアレンジしてみましょう。
●生のままで
生ジャンボニンニクの味はマイルドで食感もシャキシャキなので、生野菜のサラダの具材としても、美味しいです。
●ホイル焼き
ジャンボニンニクは味のくせが少ないため食べやすく、ホイル焼きにするとゆり根やじゃがいものようにほくほくとした食感を味わえます。
●天ぷら
ジャンボニンニクの大きさを活かして、揚げニンニクにするのもおすすめの食べ方です。中はほくほく外はカリッとした食感で、天ぷら粉をつけて揚げるだけでやみつきで止まらないです。
●炒め物に
ジャンボニンニクを大きめにカットして、イカやネギなどの具材とと
もに炒めてもおいしいです。シンプルに塩コショウとしょう油でも、
マヨネーズやみそでこってりと仕上げてもいいですね。
にんにくとは違い
においも少なく、人と会うときでも安心して食べられますね。
ぜひいろいろなジャンボニンニク料理を挑戦してみてください(✪‿✪)ノ