サワディーカー
南国フルーツ『カスタードアップル』の実が生りました!!
日本ではそのボコボコとした見た目が螺髪(仏像の髪の毛)に似ていることから
『釈迦頭(シャカトウ)』や『蕃茘枝(ばんれいし)』とも呼ばれています。
皮に黒い斑点ができているものが食べごろのサインです。
見た目とは裏腹に、手で簡単に剥くことができるので、そのまま食べても、
半分にカットして、スプーンですくいながら食べても良し(^^)
中には黒い種が入っているのでちょっと食べにくい部分もありますが、
この種をうまく取り除きながら食べます。
味は甘くてまろやかな味わい、食感はシャリシャリしてねっとり、
名前の通りカスタードのような、かなり濃度の高いフルーツです。
そのままで食べてもいいし、冷蔵庫に入れて冷やして食べると更に美味しく、
『森のアイスクリーム』とも言われています。
タイ風デザートとして、ココナッツミルクと煮込んでも美味しいです♡
カスタードアップルの栄養は、オメガ3脂肪酸、ビタミンB6を豊富に含んでおり、
免疫力を保護し、女性特有のホルモンバランスの乱れの緩和、調節、
ニキビや、乾燥肌の肌トラブルの緩和といった素晴らしい効果が期待されています。
中々販売していないフルーツですので、これからの成長が楽しみですね。
収穫できるときは、またご報告します(●'◡'●)ノ♥